お客様との話し合いの中で、一工夫をした事例をご紹介します。
一工夫で家の感じがかわる。それを大事にしています。
シンク（手前）とＩＨヒーター（奥側）が独立したつくりのキッチン
スペースがなく、お客様との相談の結果、生まれました。
もう一工夫です！キッチンパネルの無機質ではなく、キッチンの壁面には、５ｃｍ角のタイルを貼りました。汚れがでにくいＩＨであることからの発想でした。
とてもお客様から喜ばれました。
シンク前の小窓の先は・・・
実は玄関です。
もともと敷地がなく、配置に苦労した家でした。とても明るくなって清潔感あるキッチンになり、お客様に喜ばれています。玄関とシンクが隣合わせの発想でした！
隠れるはずの筋交が・・・
一般的に、筋交のところは壁面になります。構造上、この筋交がはずせないからです。お客様との話あいで、本棚や飾り棚として、露出した仕上げをしています。
リフォームでの一工夫
写真の上部丸太の下までが以前の家の天井でした。今回、明かりを充分にとることと、部屋の空間を広げる計画を行う中で、以前の梁材（丸太）を生かす一工夫で、部屋全体に明るさと空間だけでなく、一つの重量感ある重みづけができました。
明かりとりの一工夫
住宅密集地で、東、南向きからの光がとれない家でした。天井からの光を取り込む工夫をしました。
ウッドデッキと玄関のアプローチ部分で一体感
一般的には、このアプローチはタイル張りです。今回は、腐りづらい材質の木材を使用して、ウッドデッキとの一体感をつくりあげました。くぎがささらない固い木でしたので、施工が大変でしたが、お客様から喜ばれています。
